土岐市ではすこやかな妊娠と出産のために、母子健康手帳交付時に妊婦健康診査受診票及び産婦健康診査受診票(以下「妊産婦健康診査受診票」といいます。」)を交付し、妊婦健康診査費用及び産婦健康診査費用の一部を公費により助成しています。
交付について
母子健康手帳を交付する際に、妊産婦健康診査受診票を交付します。
ただし、市外へ転出した以後、土岐市で発行した妊産婦健康診査受診票は使えませんので、転出先の市区町村で妊産婦健康診査受診票の交付を受けてください。
妊娠途中から、土岐市へ転入された場合は、母子健康手帳と前住所地で受けた妊産婦健康診査受診票を持って、保健センター窓口へお越しください。市の妊産婦健康診査受診票と差し替えます。
助成内容
妊婦健康診査
- 基本健診・初回血液検査・子宮がん検診・・・1枚
- 基本健診・・・5枚
- 基本健診・超音波検査・・・4枚
- 基本健診・血算・・・1枚
- 基本健診・血算・血糖・・・1枚
- 基本健診・クラミジア抗原検査・・・1枚
- 基本健診・GBS検査・・・1枚
産婦健康診査
対象者:令和3年4月1日以降に産婦健康診査を受けた方
対象項目:問診および診察、血圧測定、体重測定、尿検査、エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)
利用時期:産後2週間、産後1か月など、産後間もない時期
助成回数:1回
多胎妊婦の方へ
令和4年度より、ふたご(みつご)など多胎妊婦と診断された妊婦の方へ、通常の妊婦健康診査受診票14回分に加え、基本健診・超音波検査の受診票を2回分交付しています。
母子健康手帳交付時にお渡ししますので、ご利用ください。
県外の医療機関等で妊産婦健康診査を受けられる方へ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、窓口での手続き以外に、郵送での手続きも行っております。
委託医療機関外の病院、診療所(医院)、助産所等で妊産婦健康診査を受けられる方は、医療機関受診時、市から交付された「妊産婦健康診査受診票」を提出し、受診してください。健診費を窓口で支払い、領収書・明細書と、医療機関に提出した「妊産婦健康診査受診票」の医療機関記載欄に受診結果等の記入と印鑑をもらい、下記のとおり申請してください。助成する金額は、医療機関で支払われた金額について、市が県内の医療機関と契約する額を上限として助成します。なお、支払額のうち、妊産婦健康診査費用及び産婦健康診査費用に該当しない金額(文書料など)は、受診者の自己負担となります。
県外の医療機関等で妊婦健康診査・産婦健康診査を受けられる方へ.pdf (PDF 96KB)
申請の時期
受診した日から1年以内(できれば年度内)に申請してください。
申請に必要なもの
- 妊産婦健康診査受診票:様式第1号~8号(第5条関係)
受診時に、医療機関に提出し、受診結果等の記入をしていただいてください。
- 土岐市妊婦健康診査助成金交付申請書兼請求書 または 土岐市産婦健康診査助成金交付申請書兼請求書
振り込みさせていただく金融機関に、ゆうちょ銀行をご希望される場合は、他の金融機関と記入方法が異なりますので、お手数ですが保健センターまでお問い合わせください。
- 医療機関発行領収書・明細書
受診者氏名、支払い金額、受診日、医療機関名の記入のあるもの。控えが必要な場合はご自分でコピーをとり、原本と一緒にお持ちください。
- 申請者の振込先指定口座の名義人、口座種別、口座番号および支店名がわかる預金通帳の写し(通帳表紙の見開きのコピーなど
土岐市妊婦健康診査助成金交付申請書兼請求書.pdf (PDF 70.7KB)
土岐市産婦健康診査助成金交付申請書兼請求書 (PDF 130KB)
申請の場所
土岐市保健センター
〒509-5142土岐市泉町久尻47番地の16
助成金の支払い
申請から約1か月後に、請求書にご記入の口座に振り込み